着席位置から時刻の見え方を確認し、スクリーン、日光、配線、管理作業を検討してから全室分を選びます。

会議室の時計は、スクリーンを設置した後の空きスペースに掛ければよいとは限りません。写真ではバランスが良くても、一部の席から見えなかったり、横からの日差しで読みづらかったり、時刻調整のために外しにくかったりすることがあります。

選定の出発点は、実際に会議をしている状態です。G290長方形竹製ファブリック壁掛け時計は、竹の枠と布調の前面を持つデジタル形式の候補です。表示が大きく見える商品写真だけで、どの席にも適しているとは判断せず、現物で確かめます。

最も見づらそうな席から確認する

設置予定の壁を確認したら、通常の参加者が座る最も遠い席に座ります。壁際の席からも見て、人やモニター、開いたドアを避けて体を傾けなくても時刻が分かるか確かめます。読み取り距離を一律に決めつけず、その部屋の距離と角度を記録します。

紙の外形見本は壁面の収まりを検討する助けになりますが、LEDの見え方や反射は再現できません。最終判断には通電したサンプルを使います。中央から読めても端の席から難しい場合、仕上げ色の変更だけで解決すると考えず、まず位置を見直します。

スクリーンとの位置関係を確認する

スクリーンを使う状態と使わない状態の両方で確認します。明るいスライドのすぐ横にある時計は、静かな壁面にある時計とは目立ち方が変わります。一方、下ろしたスクリーンに隠れる位置では、会議中に時刻を見る役割を果たせません。

発表中に注目させたい面を決め、時計は探しやすく、同じ場所で表示同士が競合しないように配置します。明るさ設定が供給品にある場合は現物で試し、採用設定を記録します。調光、自動輝度、リモコンは確認するまで仕様に含めません。

日光と照明が変わった状態でも見る

長方形の竹枠とグレーの布調LED表示面を示すG290の実製品写真
G290のカタログ画像。着席時の視認性はイメージ画像ではなく、設置予定室の通電サンプルで判断します。

G290の布調前面と竹枠は、黒い光沢面の時計とは異なる外観です。ただし、その違いだけで映り込みや視認性の問題がなくなるわけではありません。ブラインドを開けた状態、通常照明、オンライン会議用の照明でサンプルを確認します。

着席位置からの写真を記録に残すと便利ですが、判定は現場で行います。スマートフォンのカメラと肉眼ではLEDの写り方が異なる場合があります。特定の窓や照明が影響したなら、その条件を残し、別の部屋を同じ写真だけで承認しないようにします。

配線と調整作業の担当を決める

位置を承認する前に、給電方法、ケーブル経路、取り付け方、操作部へのアクセスを確認します。正面の見た目だけでなく、施設担当者が時刻を調整し、再接続し、交換する手順まで検討します。映像設備を動かさずに作業できるかも確認事項です。

製造元が確認した取り付け説明に従い、壁に適した固定具は施工担当者が選びます。別型番の写真に写るスタンドや電源アクセサリーを、G290の付属品と考えないようにしてください。配線を隠す工事が必要なら、開封した人に任せず設置範囲へ含めます。

時刻表示と会議予約機能を分ける

壁掛け時計は時刻確認に使えても、それだけで会議タイマー、予約表示、ネットワーク時刻同期に対応するとは限りません。必要なら別の要求項目として記載し、提案品に機能があるか確認します。デジタル表示というだけでは根拠になりません。

時刻以外の表示も同様です。供給品が表示する項目と操作を確認し、室内環境の表示を建物管理用の計測機器の代わりとして説明しません。購入条件は、現物で確認できて実際に使う機能を中心にまとめます。

全室分を買う前に部屋の種類ごとに承認する

代表的な1室で試し、型番の版、壁面位置、視距離、照明、電源経路、管理担当者を記録します。設置の実演時だけでなく、普段の会議で時刻を見つけやすいか、日常の利用者へ確認してください。

部屋の広さやレイアウトが複数あるなら、数量決定前に分類します。内装が同じでも、6人用の部屋と長い役員会議室は別の確認が必要な場合があります。最初の配置が合わない部屋には、製品カタログの依頼で別候補を相談できます。

Bamvero Livingのお問い合わせには部屋の種類、数量、販売国、希望仕上げ、設置条件、サンプルで確認したい点を共有してください。「どんなオフィスにも合う時計」ではなく、どこからどのように時刻を読みたいかが分かる依頼書にすると、供給先も候補を検討しやすくなります。

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着席位置から時刻の見え方を確認し、スクリーン、日光、配線、管理作業を検討してから全室分を選びます。

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